タランチュラ

初心者におすすめのタランチュラ、トップ5

最初に言っておきますが5匹中3匹が「地表棲タランチュラ5種紹介」にでてくる種類です。参考にどうぞ

そもそも大人しい種類はバードイーター(南北アメリカに生息するタランチュラ)に多く、その中でも特にゆるキャラっぷりを発揮するのは以下の属です。

  • Brachypelma属
  • Grammostola属
  • Aphonopelma属

Brachypelmaにはメキシカンレッドニーなどが、Grammostola属にはローズヘアーやチャコジャイが属しています。この3つの属はどの種類を選んでも基本的におとなしい個体が多いので、タランチュラ入門には特におすすめです。

餌食い、大人しさ、丈夫さを星で表しています。

例えば、大人しさ★★★★★ならタランチュラ界トップクラスに大人しい。

逆に☆☆☆☆☆だったらめちゃ荒いということですな。

餌食いは、よくエサを食べるかどうかです。成長の早さにも影響します。

丈夫さは、温度湿度に寛容かどうかです。この項目は、もともと生息しているとされる場所が過酷かどうかに依存しますね。

大体の値段を書いておきますが、時期とかにもよるんであてにしないでください。

メキシカンレッドニー

学名:Brachypelma smithi

  • 地表棲
  • 餌食い ★★★★☆
  • 大人しさ★★★★★
  • 丈夫さ ★★★★★
  • 値段 ベビー:2000~3000円
  • アダルト:1万5000~2万くらい
  • 体長は最大8cm程、レッグスパンは15cm以上
  • メスの寿命 10年以上

通称スミシー。

メキシコで見られるバードイーターです。

おそらく全タランチュラのうち、一番飼育人口が多いタランチュラでしょう。

なぜそれほど人気なのかと言うと綺麗、おとなしい、入手が容易、大きい、丈夫、毒性も低いというデメリットらしいデメリットが見られないかでありますな。おそらくこれらの条件を全て揃えているのはメキシカンレッドニー、スミシーだけかもしれません。

ここまでおとなしいと、ニッチなタランチュラ飼育者からは「大人しすぎてむしろつまらない」とか、わけのわからない文句が出る次第です。

まあそこまで沼にはまっている人はこの記事を読んでいないでしょう。

チャコジャイアントストライプニー

学名:Grammostola pulchripes

  • 地表棲
  • 餌食い ★★★★★
  • 大人しさ★★★★★
  • 丈夫さ ★★★★★
  • 値段 ベビー:2000~3000円
  • アダルト:1万5000~2万くらい
  • 体長は最大10cm程、レッグスパンは18cm以上
  • メスの寿命 10年以上

パラグアイだのアルゼンチンあたりに住む大型美種タランチュラです。

チャコジャイアントゴールデンニー、略してチャコジャイ。

Grammostola属の中でもかなりの大型。

これもまたきれい、丈夫、おとなしい、大きい、入手が容易、毒性が低い、であります。

黄色のストライプがすねや膝に入り、黒いからだとのコントラストが目を引きます。

Grammostola属は本来成長が遅い属でありますが、こいつは結構早いです。

本属の中では成長速度が一番早いのではないかと思います。エサ食いが良いです。

個人的には入門としてかなりおすすめできます。乾季と雨季のある所に棲んでいることもあり、水容器さえあれば非常に乾燥に強いです。

また例によって「おとなしすぎる」クモでもありますが、この記事(以下略

ローズヘアー(チリアンコモン)

学名:Grammostola porteri

  • 地表棲
  • 餌食い ★★★★★
  • 大人しさ★★★★☆
  • 丈夫さ ★★★★★
  • 値段 ベビー:~3000円
  • アダルト:~2万くらい
  • 体長は6cm程、レッグスパン10㎝ほど
  • メスの寿命 10年以上

みんな大好きローズヘアーです。チリアンコモン、チリコモとも呼ばれ、チリで見られるそうですな。

悲しいことに輸出枠が閉じてしまいまして、かなり高騰するだろうと思われます。

丈夫でおとなしく、きれいなタランチュラですが前述の理由から手を出しにくくなるのかもしれません。

あとですね、みなさんめちゃめちゃローズヘアーを初心者におすすめするのですが、最初の一匹としてはどうかなと思うのですよ、なんでかっていうとそんなにおとなしいわけじゃないと感じるからですな。

英語全然わからへんって人に概要を伝えると、まあバブーンだったりアジアの樹上棲みたいにめっちゃ荒いわけではないんだがそんな素直なわけでもないやでって感じですね。

このお姉さんがチリコモに嫌われているだけかもしれませんが。

この動画だけでなく、私自身飼っていてそんなにおとなしいとは感じられません。

まあ値段も高くなるだろうし、見た目めっちゃ好きとかじゃない限り選ばなけりゃいいだけですな。

アリゾナブロンド

学名:Aphonopelma chalcodes

管理人がAphonopelma属で一番好きなクモです。

  • 地表棲
  • 餌食い ★★★★★
  • 大人しさ★★★★★
  • 丈夫さ ★★★★★
  • 値段 ベビー:基本的に売ってない
  • アダルト:7000~8000円くらい
  • 体長は5~6cm程、レッグスパン10㎝ほど
  • メスの寿命 10年以上

アメリカはアリゾナ州~メキシコにかけての砂漠地帯にすむ種類で、ブロンドのような毛が特徴です。メキシコブロンド、デザートブロンドとも呼ばれます。

そこらへんのまとめサイトで、アリゾナブロンドを見かけることはないでしょう。なぜなら彼らはタランチュラを飼わず、妄想で書いているからです。

そういった理由でこのクモは、目立ちにくいのですがめちゃめちゃおすすめのクモです。

スミシィ、チャコジャイに劣らない丈夫さとおとなしさを持ち、しかもアダルトが安い。

(というかアダルトWCしか売られているのを見たことが無い。これは繁殖させるのが難しいという理由でベビーが流通しないからです。)

CB, WC, FHとは何?

確か冬から春先にかけて売られると思うのでぜひ探してみてください。

アンティルピンクトゥー

学名:Caribena versicolor

歩く宝石、アンティルピンクトゥーです。

  • 樹上棲
  • 餌食い ★★★★☆
  • 大人しさ★★★★★
  • 丈夫さ ★★★★★
  • 値段 ベビー:2000~4000円
  • アダルト:1万~2万円くらい
  • 体長は4~6㎝程、レッグスパン10㎝~12㎝ほど
  • メスの寿命 10年以上

ここまでで紹介してきたバードイーターどもとは違い樹上棲です。

ふわもこ小型(レッグスパンが~12cmの樹上棲入門種。

走り回ることはせずおとなしいです。もちろんそこらへんのバードイーターよりは早いですけど。突付くと素早く走り回ります。

まとめ

飼いたいクモは見つかったでしょうか。

タランチュラ沼に浸かっていけば性質がどうかなんて気にしなくなりますよ。