タランチュラ

チャコジャイアントゴールデンストライプニー販売、紹介、飼育方法

チャコジャイアントゴールデンストライプニーについて基本的な情報と飼育方法を紹介します。

【追記】動画を出しました。色々話しているのでぜひご覧ください↓

サイトをご覧になっている時点で在庫があるか分かりませんが、時々は入荷していますので暇なときにチェックください↓

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基本情報

  • 学名:Grammostola pulchripes
  • Grammostola属
  • 分布:パラグアイ
  • 地表棲
  • 値段 ベビー:5,000円くらい
  •    成体♀:3万円~もっと高い(ほぼ流通しない)
  • 体長は最大8,9cm程、レッグスパンは18cm程
  • 温度目安:25~35℃
  • 湿度目安:準多湿
    (床材が常に少しだけ湿っている。指で押したときに水が出ない)
  • 毒性:よく分からない
  • 性質:おとなしい
  • 極めて丈夫

パラグアイのチャコ地方で見られる、ゴールデンストライプな膝(ニー)をしたタランチュラ。

チャコジャイアントゴールデンストライプニーなどと呼ばれますが長いので、よくチャコジャイと略します。

学名:Grammostola pulchripesと言い、Grammostola属のタランチュラです。

Grammostola属の他の種としてはブラジリアンブラックやローズヘアーなどがありますね。

おとなしい、丈夫、綺麗かつエサ食いもまあまあ良いという万人におすすめしたいクモですね。

初心者向き

すごく個人的な話をすると私が一番初めに飼育をしたタランチュラがこの種でした。

既に言った通り、おとなしくて丈夫という初心者向けの性質を持っています。

この,おとなしくて丈夫というのはGrammostola属に共通する特徴ですが,

Grammostola属を初心者におすすめしきれない理由に、成長がゆっくりということがありました。

チャコジャイを推す理由の1つは、Grammostola属の中では成長が速いということです。

大体2年ほどで体長6㎝ほどになります。これはいわゆる成体の手前、セミアダルトなどと呼ぶ状態です。他のGrammostola属では4~5年かかると思います。

他のGrammostola属のクモではなかなか成長せず、もどかしい思いをする初心者の方が多いような印象があります。

チャコジャイでは割とすくすく大きくなるのでその心配は軽減されると思い、この種をおすすめしています。

飼育方法

地表棲のタランチュラ飼育方法で事足ります。

25℃以上で、暑い分には35℃とかになっても大丈夫です。

高温の時は蒸れを防ぐため、通気が良い状態を特に保ちましょう。

湿度は準多湿くらい、床材を指で押したときにギリギリ水が染み出てくるかどうかってくらい。できるなら多湿部分と乾燥部分をつくり、クモに選ばせるということをしてください。

ぶっちゃけこのクモは本当に丈夫なので適当に水を撒いとけばいい、なんて言えない。

オタク向け小話

学名の pulchripes の意味ですが、

ラテン語で美しいという意味の言葉pulchra脚という意味のpesからpulchripesとなっています。美しい脚のクモという意味になりますね。

ちなみにブラジリアンブラックはGrammostola pulchraですよね、あとゴールデンブルーレッグバブーンの学名はHarpactira pulchripesだし。

種名には色々な意味が込められているので調べてみると面白いですよ。

終わりに

メキシカンレッドニーと並んで初心者にお勧めするクモです。ぜひ飼育をご検討ください。

奇虫販売

当サイトではタランチュラ・サソリの通信販売を行ってます.

定期的に更新しております。是非ご覧ください。



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