タランチュラ

タランチュラの脱皮について完全解説

画像

タランチュラの脱皮に関する疑問や心配事などまとめました。

実際の脱皮の様子は↓から見れます。お時間のある時にぜひどうぞ

脱皮前の兆候

エサを食べなくなります。専門用語では拒食と言います。

幼体であれば数日の拒食期間の後に脱皮します。成体に近づくにつれて拒食期間は長くなり1カ月から下手すると1年かかるときもあります。

拒食期間の長さはその種の成長速度によって違います。例えば成長の遅いブラジリアンブラックなどでは、成体に近くなると半年~1年ほどの拒食期間をとることが多いです。

それから、刺激毛を飛ばす種については、刺激毛を飛ばして毛がなくなった部分が黒くなっていきます。

これはメキシカンレッドニーの腹部を後ろから撮った写真です。

本来、腹部は黒色をしていますが刺激毛を飛ばしてハゲ上がった部分は茶色くなっていますね。この茶色の部分が脱皮が近づくにつれて黒色になっていきます。

いよいよ脱皮するその直前には仰向けになります。↓にお進みください。

仰向けにひっくり返ってる!

Timelapse Tarantula Molting - YouTube

これは死んでいるのではなく、脱皮の体勢に入っています。刺激しないように待ちましょう。

脱皮不全の原因

古い殻から身体を抜き出すのに失敗すると(脱皮不全)、タランチュラは死亡します。

ここでは脱皮不全に陥る原因と対策を述べます。

うつぶせでの脱皮

本来は仰向けで脱皮を開始するのが正しいですが、うつぶせ(正常位)で脱皮を開始することがあります。↓の画像のように

このような場合にはピンセットや箸など使って、そっとひっくり返してあげてください。

湿度不足

基本的にタランチュラは多湿(床材が常に濡れている)で飼育してください。

多湿が保てていれば、湿度不足による脱皮不全になることはほとんどないはずです。

脱皮後どれくらいしたらエサあげたらいい?

だいたい脱皮後5日くらいしたらエサをあげてください。ベビーだったら2日くらいでしょうか。クモたちは絶食に強いのでこまで気を遣わず、そういえば餌あげてねえな。くらいの気持ちで大丈夫です。

脱皮の間隔は?

♀の場合

  • 幼体(~5cm):週1~月1回
  • ヤング(5~10cm):月1回~数カ月に1回
  • 成体(10cm~):数カ月に1回~年1回

成体に近づくにつれて間隔は長くなっていきます。また、♂の場合には♀のざっくり半分くらいの期間で脱皮していくと考えていいと思います。

種類によってかなり違います。例えば成長の遅いブラジリアンブラックなどは成体に近づくと脱皮までに1年ほどかかることはよくあります。

※()内の大きさは目安です。10cmに到達したら成体、という意味ではありません。

最後に

他に質問などあればYoutubeのコメント欄で質問お願いします↓

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