その他の虫

フンコロガシとは?生態を解説!

出典:https://en.wikipedia.org/wiki/Scarab_(artifact)

フンコロガシっていう名前はよく聞きますがどういう昆虫なのか、よくわからないですよね。

今回はそんなフンコロガシが何者なのか、どういう生活を送っているのか調べたのでまとめます。

フンコロガシって何?

フンコロガシはコガネムシの仲間です。スカラベと呼ばれることもあります。

コガネムシ科タマオシコガネ亜科に属する種類をフンコロガシと呼びます。

コガネムシ科とそれに近いグループで、食糞を行う種類を糞虫と呼ぶのです。すげー悪口に聞こえますね。

フンコロガシにまつわる文化

古代エジプトではスカラベ(フンコロガシ)は崇められる対象でした。

出典https://ja.wikipedia.org/wiki/スカラベ

太陽神ケプリと関係があるとして、スカラベは神聖視されました。糞球を太陽に見立て、太陽の運行を司る神ケプリと関連付けられたということです。

住んでいる場所

アフリカ大陸で見つかります。

メジャー(フンコロガシにメジャーもマイナーもあるのか……?)な種類はAhomalipus lemusでしょうか。

出典:http://www7b.biglobe.ne.jp/~bigtree/etc/sukarabe/sukarabekiroku.htm

日本には、糞球をせかせか転がすような糞虫はいないですね。ダイコクコガネなど、糞を食べる種類はいますが転がしはしない。

エサは?

糞です。

ちゃんと説明すると、糞自体を食べているわけでなく糞に含まれている栄養分を吸っています。

草食動物の糞には、未消化の草とその汁が含まれていて、フンコロガシにとってはその汁がごちそうです。

糞がカピカピに乾いていると汁を吸えません。南アフリカのある研究によると、糞便がより多くの水分を含んでいる雨期に、フンコロガシがより多くの卵を産むことが分かっています。濡れているほうが栄養分を吸いやすいですからね。

繁殖

オスが巨大な糞球を作り、メスに提供します。メスがそれを受け入れると、一緒に転がすか、糞球の上に乗ります。ロマンチックですね(?)

糞球を埋めるための柔らかい場所を見つけてから、交尾をします。

その後、オスはより次のパートナーを見つけるために去ってしまいます。

メスはもう1つか2つ糞球を作り、それぞれに1つの卵を産みます。その後、唾液自分の糞との混合物でボールを覆い、それを地中に埋めます。2ヶ月間ボールに留まり、孵化まで見守る個体もいます。

卵は3~20個産みます。

糞を転がす理由

フンコロガシにとって糞はエサであり、産卵床です。

転がしているの理由は安全な場所まで糞を運ぶためです。

・安全な場所でエサを食べる

・敵のいないところで糞球に産卵する

余談ですがフンコロガシは自分の重さの50倍の重さの糞球を転がすことができます。すごいですね。(小学生並みの感想)

寿命

だいたい3年くらいです。

卵から成虫になるまでに、種類に応じて1ヶ月から3年またはそれ以上かかります。

フンコロガシはすごい

テキサス州の一部では、フンコロガシは牛の糞尿の約80%を土に埋めてくれます。もしフンコロガシがいなければ、糞尿は土の表面で固まり、植物は死ぬでしょうし、牧草地はハエで満たされたとんでもねえ風景になるでしょう。

糞を転がすという彼らの生き方を馬鹿にする人もいるかもしれません。しかし、フンコロガシがいなければ私たちの世界はたちまち家畜の糞のにおいに包まれるでしょう。

スカラベ様を崇めよ

まとめ

スカラベ様を崇めよ

参考ページ

http://animals.sandiegozoo.org/animals/dung-beetle

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