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タンザニアオオヤスデ(アフリカオオヤスデ)の飼育方法

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Archispirostreptus gigas

タンザニアオオヤスデの飼育方法です。

この種はアフリカオオヤスデだのタンザニアジャイアントミリピードだのとも呼ばれます。

うちのサイトでも販売していますのでぜひ飼育を考えてみてください。

  • 体長は15~30cm
  • ソマリア、ケニア、タンザニア、モザンビーク、南アフリカ等の南東アフリカ
  • 価格は時価
  • 寿命は5年ほどです。

飼育容器

プラケースがいいです。体長くらいの幅があれば十分です。

クリアスライダーは見た目がきれいで観察がしやすいです。空気穴が小さいので蒸れに注意してください。追加の空気穴を開けるか、暖房器具から少し離しましょう。

湿度・温度と床材

湿度は高めにしてください。乾燥させるとコロッと死にます。

半分を常に濡らし、もう半分は水を加えないようにすると湿度勾配ができて好ましいです。

温度は25℃前後にしておけばよいです。夏場以外はパネルヒーターかなんか必須ですね。温室で管理するのが一番楽です。

30度以上の高温には弱いので夏は冷房かけましょう。

床材は腐葉土がおすすめです。カブトムシ用のやつでOK.

本来は床材をたっぷり敷いてやるのが良いのですが、観察するとなるとあんまり潜ってばっかりなのも困るので、ケースの半分くらいまで敷けばいいです。

給水

あったらあったでいいのですが、別に必要ではないです。

エサとして野菜をあげるのでそれの水分をとれますから。

あと多湿で飼わないといけないことから床材経由でも水分補給します。

エサ

餌は野菜を主にあげます。デュビアだのレッドローチよろしく野菜くずを入れとけばいいです。キュウリ、トマト、ナス、キャベツ、葉物など。

肉はそんなに好んで食べないのでミルワームみたいに、爬虫類が食べ残したマウスを入れてみるとかはやめてください。

あと昆虫ゼリーもよく食べます。用意しておくと便利です。

隠れ家、シェルター

土に潜るのでいりません。

毒ある?ハンドリングは?

人間に影響の及ぼすような毒はありません。

あんまり刺激すると通称ヤスデ汁を分泌します。めっちゃ臭いです。

ちょっかいを出しすぎないようにすれば手に乗せることは全然可能です。

手に乗せた後は必ず手を洗いましょう。間違ってもそのまま食事したり、目をこすったりはしないでください。

まとめ

タランチュラやムカデと違って、絶対に噛まないのでハンドリングもできます。

うちのサイトでも販売していますのでぜひ飼育を考えてみてください。

奇虫販売

当サイトではタランチュラ・サソリの通信販売を行ってます.

定期的に更新しております。是非ご覧ください。



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